映画「ICHI」で女座頭市にふんし、ど迫力ものの殺陣を披露。女優として進境著しいところを見せた。今年は「僕の彼女はサイボーグ」、「ハッピーフライト」と映画づいており、若手実力派女優のひとりとして今後が楽しみになってきた。
そして来年公開の主演映画は「おっぱいバレー」という作品。
「綾瀬が男子バレーボール部顧問のデカパイ女教師に扮する熱血スポ根ドラマで、彼女は生徒たちと、“試合に勝ったら、先生のオッパイ見せてあげる”とドッキリな約束をしてしまうんです。彼女はノリノリで、スタッフや共演者を前にウサギのマネや“よろしくオッパイ”を連発して、撮影現場を大いに盛り上げているようです」(芸能ライター)
素顔の綾瀬は、こんな天然ぶりがチャームポイントになっているのだ。
「映画『ザ・マジックアワー』で綾瀬を起用した三谷幸喜監督が、クランクイン前に撮影現場のミニチュアのセットを持ってきて、綾瀬に『ここで撮るんだよ』と説明したところ、彼女は『こんな小さなところで撮るんですか?』と真顔で言ったそうです。『外見は完璧な美人女優なのに、中身は天然』と、三谷監督は苦笑いするしかなかったようです」(芸能リポーター)
また、料理も好きだが食べるのも好きだという綾瀬。今、朝起きて甘いものを食べることにハマっているという。
「信玄もちを4〜5個ペロリと食べるそうで、事務所関係者はまた太るんじゃないかとヒヤヒヤしているそうです」(芸能ライター)
ケーキの食べ過ぎで、デビュー当時、理想体重より10キロほど太めだった綾瀬。
「事務所の大先輩、和田アキ子が司会を務める『ビューティー・コロシアム』という番組で、期限内にダイエットに成功しなければ、芸能界を引退するという企画に挑戦。しかし失敗に終わりました。それで、和田から大目玉をくらって号泣したことがあったんです。結局、再度挑戦してクリアしましたけど、甘いものに目がないんです」(芸能ライター)
歴史は繰り返すのか。もっとも、太めのころの綾瀬がいいというファンの声もあるようだが。