92年8月27日生まれ、神奈川県出身の剛力は、02年の「第8回全日本国民的美少女コンテスト」のオーディションに参加。結果は2次予選で落選したというが、この際に、スカウトされた。
07年に、ドラマ「チョコミミ」(テレビ東京)で女優デビュー。08年2月から、ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとなる。
その後、ドラマや映画に出ていたが、11年1月期放送のフジテレビの月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」(戸田恵梨香&三浦春馬主演)をきっかけに、出演機会が激増。また、このドラマを機に、ロングヘアーをバッサリ切って、イメージチェンジを図り、ショートカットにしている。
その後の活躍については、改めて説明するまでもないが、一貫して、ショートカットを通しているため、いささか、お色気不足との声もしばしば聞く。
タレントウォッチャーのA氏は「丸3年間、ショートカットを貫いていますので、確かにお色気不足は否めません。しかし、パーツで見ると、剛力の口元はかなりセクシーです。かわいい顔をしているのに、口元だけは、お色気満点。男をググッと引き寄せる色香にあふれています。ゾクゾクそそられるものがあります。ロングにしてくれたら、どれほど、フェロモンを感じさせられることになるか分かりません」と語る。
“美少女”も気が付けば、8月で、もう22歳になる。大人の女を演出するためにも、一度、ロングヘアーに戻してみてほしいものだが…。
(坂本太郎)