一時は16年のリオ五輪も視野に入れていたようだが、持病の腰痛が治らず、引退を決意したもよう。
田中は87年6月11日生まれ、和歌山県岩出市出身。和歌山県立和歌山北高等学校を経て、日本体育大学に進学。体操は6歳の時に始め、中学時代は全国大会で活躍したが、高校時代は伸び悩んだ。大学3年次に08年の北京五輪を目指したが、出場を逃した。
大学卒業後、同大大学院に進み、12年4月からは同大研究員として現役続行。同年4月の全日本選手権の女子個人総合で、24歳にして初優勝。同年5月のNHK杯でも、女子個人総合で初優勝を果たし、悲願のロンドン五輪代表となる。ピークが中学生、高校生の時といわれる体操界では、異例の遅咲き。
女子主将を務めた同五輪では、団体総合で8位入賞に貢献したほか、個人総合では16位の成績を収めた。
今年4月からは同大教員となり、競技も続けると見られていたが、同五輪以降、しばらく休養していた。
引退後は体操の普及や後進の指導に尽力する予定だが、キャスターへの転身にも興味をもっているとも伝えられる。
自称巨乳評論家のA氏によると、「これだけの美貌の持ち主ですから、各テレビ局にとっては、どうしても欲しい人材。争奪戦は必至です。ルックスもそうなんですが、女子体操選手で、これほどの巨乳は過去にいないのではないでしょうか。Dカップくらいはありそう。我々、巨乳ファンとしては、せっかく引退するのなら、オールヌードとはいいませんが、セミヌードぐらいチャレンジしてほしいですね。年齢的も今がいちばんいい時期ですし、露出系の仕事を熱望します」と語る。
せめて、水着姿くらい披露してほしいです!
(坂本太郎)