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山本モナ バラエティーに進出したホントのワケ

 昨年9月、妻子ある民主党・細野豪志代議士との熱い路上キスを写真誌にスクープされたことでリニューアルしたばかりの報道番組「NEWS23」(TBS)のキャスターの座をわずか1週間の出演だけで棒に振ってしまった山本モナ。そんな彼女がバラエティーを中心に見事復活したわけだが、その背景には所属事務所のトップであるビートたけしのある考えがあったという。
 「NEWS23」降板後、当面、反省の日々を送るかと思いきや、今年元日の「お笑いウルトラクイズ」(日本テレビ)で復帰。いきなり、スイカのかぶり物で登場。イメージを一新させた。
 「お決まりの井手らっきょが下半身を露出させてもまったく動じることがなかった。むしろ“お尻が小ぶりでかわいい”などと余裕のコメントを放って、見事初陣を飾ったのです。その後、ほとんど毎日のようにバラエティーに出演し、自分の体験にもとずく、あけすけトークをして人気を博したのです」(芸能プロ関係者)
 モナの起用を強く押し進めたのは、彼女の所属する事務所の実質的オーナーでもあり、「お笑いウルトラクイズ」を仕切ったビートたけしだったわけだが、なぜたけしはモナの起用にこだわったのか。
 「もともと朝日放送の局アナだったモナに東京進出を勧めたのはたけしですから、どうしても助けてあげたかったんです。で、たけしが側近に話したところによると、報道番組のメーンの人間がスキャンダルを起こしてハズされてモタモタしていると、マスコミが大喜びする。だったら、バラエティーに出ればだれからも文句を言われないで済むんじゃないかと考え、そうしたと言うんです。早い話、プライドを捨てて一からやり直せというわけです。2人は写真誌(フライデー)つながりで、その怖さをよく分かっていますから」(同)

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