25日にスタートした東京オリンピックの聖火リレー。しずちゃんは福島・いわき市で市内第1走者として登場した。
番組では走行後の午後2時過ぎから行われたしずちゃんのインタビューの様子を放送。感想を聞かれたしずちゃんは、「楽しかったです」と笑顔を見せ、聖火を手に走ったことに対し、「ワクワクした時間でした」と感慨深そうに語った。
また、自身出演の映画『フラガール』の舞台となったいわき市で走者を務めたことに関し、映画をきっかけにイベントなどに呼んでもらえるようになったことを説明。その上で「すごいありがたかったです。いわき、走らせていただけて」と話していた。
>>南キャン山里に「サイテー」「洗脳してたのか」の声 相方しずちゃんが10年以上守り続けた“秘密”とは<<
一方、記者からは「辞退者も相次いでいますが、走るのを辞退するという選択肢はなかったんですか?」という質問を投げかけられる一幕が。これにしずちゃんは、「スケジュールが問題なかったので」とおどけつつ、「だから、大丈夫だったのでぜひって感じです」と笑顔で質問をかわしていた。
芸能人ランナーから、「スケジュールが合わない」として辞退が相次いでいる聖火リレー。このしずちゃんの発言に『ミヤネ屋』視聴者からは、「立派だと思う」「これだけ辞退が相次ぐと辞退しないタレントの好感度高くなる」「周りに流されず行動したの逆に好きになった」などと称賛する声が相次いだ。
著名人ランナーの辞退報道が続く中始まった聖火リレー。ゆかりのある地で走り切ったしずちゃんに、多くの人が感銘を受けたようだ。