7日、都内の同事務所で会見に臨み、現役レスラーでは異例の“画家デビュー”を発表。今冬、画家ロジャー・ミカサ氏と初の現代美術展を開くことを明らかにした。
かつて青山学院大学で美術部に所属し「今でも絵を描く」という“画家レスラー”中邑。この日はマイケル・ジャクソンのミュージックビデオセットやCDデザインなどを手掛けるミカサ氏監修の下、12月12日から18日まで初の展覧会「TOKYO WRESTLING ARTS」(東京・青山SPACE INTART GALLERY)の開催を発表した。
“デビュー戦”となる同美術展では、プロレスのベルトや過去に対戦した選手をモチーフにした絵など、中邑の力作が100点ほど公開され、その場で販売される予定だ。
詳細はオフィシャルサイトhttp://uzik.jp/project/evas/081212_twa/artists.shtmlにアクセス。なお、http://uzik.jp/blog/artist.shtmlでは、中邑の才能あふれる作品をひと足先に見ることができる。
新日マットでは、いまなおIWGPヘビー級王座の奪還候補として期待がかかる。今回の「中邑画伯誕生」により、真エースはリング内外でますます注目されることになりそうだ。