加護は9月6日に同棲中している21歳年上の恋人の実業家が恐喝未遂で逮捕されたことにショックを受け、自殺未遂を図り都内の病院に入院。しかし、その際、所属事務所の社長が面会に訪れたにもかかわらず面会を拒否。退院後は恋人の知人のもとに身を寄せ、恋人が処分保留で釈放されると再び同棲。先月、ブログで活動再開を発表していた。
同誌によると、加護が恋人のもとへ飛び出し、事務所社長と連絡が取れなくなってからすでに約1年が経過。さらに、事務所を無視した行動を取り続けているため、事務所は訴訟準備に入ったとして、事務所社長は同誌に「13年3月まで自動更新される専属契約の確認と、仕事のキャンセルなどで生じた約1億5000万円の損害賠償」と説明し、年内に提訴するという。
「損害賠償に関しては、ここに来て、加護の恋人が事務所サイドに払うものを払おうとしている。しかし、加護の恋人としては、独立させて自分でマネージメントしようとしているので、そこは所属事務所とどこまで行っても平行線をたどりそうで、泥沼の訴訟が繰り広げられることになりそうだ」(芸能記者)
とはいえ、ここまでこじれてしまっては、加護がまともに芸能活動をすることは難しそうだという。
「すっかりトラブルメーカーとしてのレッテルを貼られてしまったので、ちょっと扱いづらい。そうなると、うわさされているAV転向も現実味を帯びてくる気がするのだが…」(同)
3日付けのブログで「これからもJAZZは続けて行きたいと思っている」と音楽活動への意欲をみせていた加護だが、まずは事務所としっかり向き合う必要がありそうだ。