まず、『ホームランダービー』は、セ・リーグが、村上宗隆(東京ヤクルト)、坂本勇人(巨人)、筒香嘉智(横浜DeNA)、鈴木誠也(広島)、パ・リーグが、山川穂高(埼玉西武)、レアード(千葉ロッテ)、吉田正尚(オリックス)、柳田悠岐(福岡ソフトバンク)の4選手ずつ選出された。(柳田選手は辞退し、5位の埼玉西武の森友哉選手が繰り上げ出場)
2年連続の選出となったオリックスの吉田は「昨年に引き続いて選んでいただき、ありがとうございます。昨年は準決勝で負けてしまったので、それ以上の成績を出して、優勝できるようにがんばります!」とコメント、ロッテのレアードも「ベリーエキサイティング!待ちきれないよ。投票をしてくださったファンの皆様に感謝をしたい。ありがとうございます。当日は沢山のホームランを打って、寿司を沢山、握りたいね!会場?東京ドーム大好き!東京ドームお願いします!」と早くもオールスターモードだ。
『プラスワン投票』は、セ・リーグは原口文仁捕手(阪神)、パ・リーグは大田泰示外野手(北海道日本ハム)が選出されたが、大田選手は腰痛のため出場を辞退。源田壮亮内野手(埼玉西武)が繰り上げ出場となった。また、ソフトバンクの柳田外野手が左半膜様筋腱損傷のため、今宮健太内野手が右半膜様筋腱一部損傷のため辞退し、グラシアル内野手(福岡ソフトバンク)と増田達至投手(埼玉西武)が補充選手として出場することとなった。これで球団別最多出場はセ・リーグが広島と阪神の6選手、パ・リーグが西武の7選手となった。
文・写真 / どら増田