各スポーツ紙などによると、ライブは同時刻の開催で、メンバーたちは両会場を行き来することになるという。
神宮球場が3万5000人を動員、秩父宮が2万5000人を動員。合わせて1日あたり6万人、3日間で計18万人を動員するという。
また、7月21、22日の福岡・ヤフオクドームを皮切りに、大阪・ヤンマースタジアム長居、ナゴヤドーム、ひとめぼれスタジアム宮城をまわる「真夏の全国ツアー」の開催も発表。4か所8公演で34万6000人を動員予定。神宮・秩父宮の3日間とツアーの総計で52万6000人の動員となる。
「乃木坂は昨年レコード大賞を初戴冠。初の東京ドーム公演も行うなど、今が人気の絶頂。それを考慮して大規模ツアーの開催に打って出た。このツアーを1つの“区切り”として、その後、大掛かりな“再編”があるとささやかれている」(レコード会社関係者)
先日、1期生で中心メンバーの1人だった生駒里奈が卒業。
昨年あたりからは、写真集が大ヒットするなど女性ファンにも人気の白石麻衣の卒業話が浮上している。
「先日、キャプテンの桜井玲香の舞台出演も発表されたが、ソロ活動への布石ではと言われている。ツアー後、徐々に1期生中心の体制から2期生、3期生中心の体制に移行。おそらく、1期生たちはここ1年以内に続々と卒業することになりそうだ」(同前)
今夏の大規模公演はメンバーにとってもファンにとっても思い出に残るものになりそうだ。