キンタローは、11日放送の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」(フジテレビ系)に出演。女性芸人と共に欅坂46を真似て、「風に吹かれても」を披露した。キンタロー。はセンターで、平手友梨奈になりきりパフォーマンスを行っていた。
しかし放送終了後、このものまねにキンタロー。の元には批判が殺到。ネットユーザたちから、Twitterやブログに罵詈雑言が届いているという。
14日のブログでは、バッシングの連絡が所属事務所である松竹芸能にまで来ていることを報告。この状況にはキンタロー。も驚いたようで、「事務所に連絡するだなんてかなりの労力と時間を使います。めんどくさがり屋の私からしたらすごい事です。」と綴った。
また、自身のものまねについては、「悪意なんて一切ないし 見て頂けたらこの思いはきっと伝わるとそう信じてます。」と述べ、皆に喜び楽しんでもらいたいという気持ちを強調した。この投稿にコメント欄では、「ものまねならではの笑いに変えてて最高でした」「モノマネでクレームいれるとか世も末ですね」といった励ましの声も多く寄せられた。
キンタロー。のブログによると、これまでブログに寄せられ削除した批判的なコメントは3000件以上、Twitterにも直接罵詈雑言が届いているという。
そんな炎上の中にいるキンタロー。だが、ブログでは、かつて元AKB48の前田敦子のものまねをして、炎上したことにも触れている。当時もキンタロー。の元には、携帯がパンクするほどコメントが殺到したようだ。
「当時、前田ファンからは苦情が殺到し、数千件の殺害予告もあったといいます。しかし結果として、前田のものまねと炎上を含めて、キンタロー。の知名度は一気に上昇しました。そのため一部では、今回の件も、こうした炎上商法を疑う声が囁かれています。そのため炎上といっても、ある程度想定はしていたのではないでしょうか。」(芸能ライター)
ブログでは欅坂46を、「飛ぶ鳥を落とす勢い」として表現したキンタロー。。今回の炎上も、人気の勢いに乗った計画的なものだったのだろうか。
記事内の引用について
キンタロー。の公式ブログより https://ameblo.jp/kintalotanaka/