彼らは、秘密のLINEグループで、女性とのセックス写真なども共有していたというから驚きだ。
「KAZMAX氏が、クラブで引っかけた女性とのハメ撮り写真を得意げに連投していたこともあるし、自分がフェラされてる写真を、人に隠し撮りさせたものも見たことがある。メンバーの中には、風俗嬢とのプレイを盗撮してライブ配信する人間までいましたよ」
現時点では確認されていないが、峯岸や帆乃香以外にも、女性芸能人のさらなるスキャンダル写真が流出する恐れもあるという。
こうした人物との交友関係を、芸能事務所はどこまで把握しているのか。
峯岸みなみの事務所は、
「食事会の席に知人が連れてきた方だと聞いております。その時に初めてお会いした方で直接の知り合いではなく、何をされている方かも存じ上げておりませんでした。それ以降もお会いしたことはございません」とした上で、「コンプライアンスの意識を高め、徹底させるように引き続き指導をして参ります」と回答した。
現在、事務所に所属していない帆乃香にはSNSを通じて取材を申し込んだが、なしのつぶて。
一連の騒動に揺れる吉本興業からも期日までに回答は得られなかった。
そんな中、KAZMAX氏だけは本誌との対面取材に応じ、一連の情報をマスコミに流しているグループ側が反社で、自分は一切、関わりがないと反論した。
「まず(音声をアップロードしている敵対トレーダーの)A氏がネット上で、僕の悪口を一方的に書くことで、僕のフォロワーを自分の投資塾に勧誘するということをやり始めた。あまりに粘着質で、あることないこと言われるので、仕方なくA氏にクレームの電話を入れた際、『(A氏が)強いヤクザとつながっている』と言ったら、それが僕のことであるかのように広められたんです。A氏に対しては、民事・刑事で法的手続きを進めています。僕自身は反社との関わりなんてありませんし、いろいろ調べましたけど、Z氏もクリーンな人物だと聞いています。銀座で知り合った飲み仲間というだけで、何かをお願いしたこともありません」
写真が出回った芸能人との交流に関しては、次のように答えた。
「普通に友達です。全員、友達というか、数回飲んだことがあるぐらいのレベルで。山内さんは1回か2回ぐらいしか会ったことない。峯岸さんは、青汁王子(巨額脱税事件で逮捕・起訴された三崎優太被告)の紹介で2回ぐらい飲んだだけです」
ハグ写真が流出した帆乃香についても、「僕の大学の友達が、仲がいいんですよ。それで飲み会で知り合って、5〜6回会ったことはありますが、ただの友達です」と釈明した。
本誌の取材に対し、KAZMAX氏は反社会的勢力とのつながりを一貫して否定したが、芸能人、とくに今の吉本芸人は、少しでも“反社疑惑”を報じられた人物とは距離を置いたほうがいいのではないか――。