13日の後楽園大会には宮田ジム所属の山内洋輔が出場するため、宮田会長は「行かせていただきます」とセコンドに就くという。
これまでは昨年7月にWBCフライ級王者の内藤がV3を達成した際、興毅がリングに乱入するなど亀田サイドが一方的に動いてきた。
だが、今回は宮田会長が乗り込むことになる。もちろん、観客席には亀田プロモーションの史郎社長が大毅を観戦に訪れており、公の場で因縁浅からぬ2人が再び急接近しそうだ。
現在、大毅はWBC世界フライ級の第14位。過去に宮田会長は「スパーリングだったらやってもいいで」と語っているだけに、今回の急接近をきっかけに今後、内藤と大毅の“再戦”というプランが浮上してくる可能性もある。
亀田父と宮田会長はどんな再会を果たすのか、場外からも目が離せない。