2人がタッグを組むのはGHCタッグ王座に挑戦して以来約2年ぶり。この日は、合同練習を行う予定だったが、なぜか決まって練習するのは杉浦ばかり。ベンチプレスで220キロを上げる際には、高山に腹を踏みつけられる。さらには首を鍛えるために「首吊り特訓」と称し、ロープを首に巻きつけ宙吊りにされた。
ある種のプレイとも取れる“調教”で主従関係が決定。高山が「杉浦先輩が1人で戦う気です。俺はずっとコーナー控えている」とほのめかせば、杉浦も「体力には自信がある。技術はないですけど、回復力は高校生並みだ」と息はピッタリ。
さらに杉浦は「SでもMでもどっちでいける。でも、試合の時はS」と特訓の成果で眠っていた“力”を目覚めさせた。
空白の2年間を経て復活したタッグは、ダークホースになりそうだ。