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トヨタCM降板説も浮上する 前田敦子自動車事故の“後遺症”

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提供:週刊実話

 元AKB48で女優の前田敦子(24)が、車を運転中にタクシーと接触事故を起こしていたことが発覚し、ちょっとした騒動になっている。

 前田が事故を起こしたのは3連休ど真ん中の7月19日のこと。夕方5時すぎに千代田区霞が関の「外堀通り」を自家用車で走行中に、左側を並走していたタクシーと接触。現場は片側3車線から4車線に変わるところで、前田のクルマの左前部とタクシーの右後部にそれぞれ接触した跡があり、どちらかが車線変更した際に接触したものとみられている。

 前田とタクシーの運転手、乗客3人にケガはなかったというが、“痛い”のはもちろん前田だ。
 というのも、前田は2012年から『ドラえもん』を実写化したトヨタ自動車のCMにジャイ子役で出演中。トヨタの顔にドロを塗る結果となったからだ。
 「基本的に自動車メーカーのCMに出演中は、タレントが自らハンドルを握るのはNG。車の場合はもらい事故もあるし、万が一、人身事故でも起こしたらシャレにならないからです。今回、トヨタは表向きはノーコメントですが、不快感を抱いているのは間違いない。前田の自覚のなさと、所属事務所の管理体制が問われる結果となりました」(芸能リポーター)

 前田は、トヨタがスポンサーのバラエティー『AKB自動車部』(フジテレビ系)の番組内で運転免許を取得しており、トヨタから車を1台プレゼントされている。今回、事故を起こした車種は不明だが、もしトヨタ以外のメーカーの車だったら、目も当てられない結果になっていたはずだ。

 しかし、「ドライブで気分転換したかった気持ちも分かります」と同情するのは放送担当のスポーツ紙記者。前田は現在、7月11日にスタートしたドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)に出演中だが、演技が酷評されているのだ。
 「アニメ版が大ヒットした人気漫画が原作で前評判も高く、主人公のヒロシ役の松山ケンイチ、ピョン吉の声を担当している満島ひかりの演技は好評なのですが、ヒロインの京子役の前田の演技だけが置いてけぼり。ネットの掲示板などでは学芸会レベルと揶揄されているからです」(前出のスポーツ紙記者)

 交際中の歌舞伎俳優、尾上松也との交際は順調だというが、車に乗る時は助手席専門のほうがよさそうだ。

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