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スタローンがプロデュースする番組に「マッスルサムライ」として登場した筋肉芸人は?

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品川祐 公式Twitterより https://twitter.com/shinahiro426

 3日、品川庄司の品川祐が、Twitterを更新。ピン芸人のなかやまきんに君の活躍について触れた。

 品川はきんに君が出演している、インターネット番組「アルティメット・ビーストマスター」(Netflix)を視聴したようだ。同番組は、世界各地から集まった体力自慢やプロアスリートたちが高額賞金を目指し、巨大アスレチックの「ザ・ビースト」を攻略するスポーツエンターテインメント。俳優のシルヴェスター・スタローンが、エグゼクティブプロデューサーを務めている。

 品川は、きんに君が「マッスルサムライ」として出場していたと紹介。「名前と見た目は変えていたが、芸風はそのままでした」と、番組内での様子を振り返った。そして、「俺も笑ったけど外国人も笑ってた」と、きんに君への感想をツイートした。

 また、「マッスルサムライ」姿のきんに君の写真も掲載。髷を結ったかつらに、サングラス、そして、デニムのショートパンツ一枚のきんに君がアップされていた。

 そんなきんに君について、ネットユーザー達からは、「かっこいい」「庄司さんかと思っちゃった!」「やっぱり筋肉すごいな」といったコメントが寄せられた。

 “筋肉芸人”の一人として活躍するきんに君だが、2006年及び2008年には、2度にわたる“筋肉留学”が話題を呼んだ。実際にカリフォルニア州のサンタモニカ・カレッジで運動生理学を専攻し、2011年に卒業している。

「アメリカでは単独ライブを行うなど、精力的に活動していたようです。体を使った芸風は変わらなかったようですが、見た目重視がウケるアメリカでは、結構反応が良かったみたいです。帰国した現在も芸風は変わらず、いじられ系のスベりキャラですが、それが周囲からは愛されているようです。」(芸能ライター)

 東野幸治は『週刊新潮』(新潮社)のコラムで、きんに君を「自分の思ったようにやる」、「多くを語らない」と評価。デビュー当初からキャラクターがブレず、悩む姿を絶対に見せないと綴っている。

 筋肉や筋トレを話題に活躍する芸人が増えていく中、そのキャラを活かしながら、筋肉芸人の代表格として今後も生き残っていくだろう。

記事内の引用について
品川祐 公式Twitterより
https://twitter.com/shinahiro426/

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