村本は「ロサンゼルスで英語で飛び込みでスタンドアップコメディしてきたぜ。参加費払って俺のことを誰も知らないアメリカ人の前で。新鮮だった。最初、足が震えたけど、マイク持ったらいつものおれになった。最高。」とツイートした。
動画がないので、どのようなネタをやったかは定かではないが、同日に「5ヶ月前にbe動詞を覚えた」と書いているため、カタコト英語を笑いにしたのかもしれない。ほかの渡米芸人の場合はどうだろうか。
「村本が所属する吉本興業では、アメリカに渡った芸人が少なくありません。ポスト明石家さんまといわれたぜんじろうは、東京進出に失敗して、1998年に渡米します。現地で英語をゼロから習得し、現在はアメリカや日本だけでなく世界各地でスタンダップコメディを行う人気芸人になりました」(放送作家)
英語を完璧に使えなくとも、見た目や、持ち芸を笑いに変える者もいる。
「なかやまきんに君は、筋肉留学と称して2006年と2008年に2度、渡米しています。もともと体を使った芸のため、アメリカでもウケたようですね。さらに、現地の大学で運動生理学を専攻し、筋肉を笑いだけでなく、学びの材料にしたことも話題となりました。超人的な腹話術で話題となったいっこく堂もアメリカに渡り、英語ライブを成功させています。やはり、芸達者なためウケたようですね。ただし、英語のセリフはすべて丸暗記だったようです」(前出・同)
渡米数か月目にして早くも初舞台を踏んだ村本。今後のさらなる活躍に期待したい。
本文中引用ツイート
村本大輔の公式twitterより https://twitter.com/WRHMURAMOTO