福田充徳が「ここ何年かでテレビ見て、あんなにビックリしたんはあれぐらいやなと思って」と口を開き、野々村元県議の話題が始まると、徳井義実は「あれエグいな」と一言。福田が「あんな大の大人が泣くことある?」「嘘下手すぎひん?」と徳井に疑問を投げかけると、「下手すぎるな。嘘付くなら付くで、嘘考えとけよって思う」と徳井もヒートアップ。「電車どの駅で乗ったかぐらい、嘘考えたらええやん。どっから乗ったことにしとこうって。何にもないし」と会見での対応に苦言を呈し、「メンタル弱過ぎるし、アホすぎるし」とメッタ斬りした。
また、徳井は会見での泣き方に注目。「志半ばに俺は自分の弱さから、金を使い込んでしまいました。俺はなんてことをしてしまったんだ。俺はアホですって言うて、高倉健さんのような男泣きやったらまだあれやけど。あ〜あ〜、あ〜っていう。あの泣き方なんやねんっていう」とダメ出しした。
福田は「泣く映像は正直おもろかったよ。笑てもうたんやけど」としながらも、「最初、おもろかったけど、見れば見る程腹立って。嫌悪感しかでてけえへん」と憤慨していたことを明かした。
野々村元県議の“号泣会見”について、様々な芸能人がコメントする中、チュートリアルほど、ストレートに酷評した芸能人はいないだろう。一般人の中にも、チュートリアルと同じ気持ちを抱いた方も多いはずだ。
騒動以降、全く公の場に姿を現さない野々村元県議は、警察に虚偽公文書作成などの疑いで自宅捜査され、市民団体も詐欺容疑などで刑事告発を検討していると、一部メディアで報じられている。野々村氏の“号泣会見”ならぬ“号泣逮捕劇”はあるのだろうか!?