「ノース・アメリカ」(60分番組/全7話)は、制作に3年以上かけ、110種の動物と大自然を撮影したドキュメンタリー番組。アメリカでの放送では2010年の「ライフ」以来の最高視聴率を記録。日本では、CSの動物・自然チャンネル「アニマルプラネット」で10月14日(月)午後11時から7回に渡り放送。「アニマルプラネット」は、全国のケーブルテレビやスカパー!、IPTV放送で視聴できる。
公開収録を終えた竹中は、自然の雄大さと、自然の中で生きる動物たちの厳しさに圧倒された様子。北アメリカには行ったことがないというが、行きたくなった? と聞かれると、「嫌です」「オオカミとかに襲われたら大変なので」と即答。「ノース・アメリカ」を見た竹中は、巨大な角を持つ動物・ビッグホーンが「体がきしむほどに、体と体をぶつけあうんです」などと大興奮で語った。ほかにも、クマが川を6メートル潜ってサケを捕獲する場面や、コヨーテから小鹿を守るため母親鹿が自分をコヨーテに襲わせるシーンなどに圧倒されたという。竹中は映画監督としても経験豊富だが、「よく、こんな(動物の)表情を撮ったなとスタッフたちにびっくりしました」「すばらしい作品なので、ぜひ、ご覧になってください」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)