闇営業とは、所属事務所を通さずに営業仕事を請け負い、労働対価として賃金を受け取るという行為で、芸能界の中では絶対的なタブーとして知られている。今では大ブレイク中のお笑い芸人・有吉弘行も売れてない時代に闇営業の勧誘が多数あったことをテレビ番組で告白。有吉自身は闇営業には手を出さなかったが、金銭苦で闇営業に手を出してしまう若手芸人もいたという。有吉は番組で「芸能事務所で闇の営業一番ダメだからね」と忠告していた。
当然、さんまもテレビに出演する前までの若手時代はお金がなく、スーパーの営業などに頻繁に行っており、1つの営業仕事で5000円〜10000円ほど報酬を受け取っていたという。
「一度スーパーのオープニングの営業があって、俺と紳助が営業行ってたと思うねんけど。紳助が紳竜という漫才組む前は、吉本に内緒の営業に行くんですよ。そりゃ、小遣い欲しいから。会社も仕事くれないし、自分たちも生活していかなアカンから。とにかく5000円、10000円がもう欲しくてたまらない時ですから」と闇営業していたことを告白した。
スーパーの行列に並んでいるお客に、目玉商品などを大きな声を出して売り込んでいたという。