番組では、SMAPのラストアルバム「SMAP 25 YEARS」のミリオン達成やメンバー出演の番組が高視聴率を獲得していることなどでトークを展開。そして、木村のある言動もピックアップした。
木村は11日、都内で行われたTBS「A LIFE〜愛しき人〜」のプレミア試写会・舞台挨拶に登場。SMAP解散後、初めての公の場ということもあり、木村がどのような言動をするのか注目されていた。木村は舞台退場時に取材陣から呼びかけられると、立ち止まり真摯に対応。「変わることっていうのは確実にありますけどもう今はやるべきことをちゃんとやります」と答え、今年の抱負については「全力で!」と笑顔を見せた。
番組MCの坂上忍は「すごく好印象というか、あれだけのクラスの人が、当然そういう質問が来るっていうのが分かった上で応える。去年、去り際の時に音楽大音量で掛けて行っちゃうみたいなのがあったじゃない!? ちょっと見習って欲しいなっていうぐらい気持ち良かった」と木村の対応を絶賛。
また、俳優の中尾彬は「ギラギラ感が彼はなくなったね。肩の力が全部抜けたような、あれがうまくいくと普通の役ができるよね。普通の役が難しいから」と中尾らしい表現で木村を褒めた。
そして最後に番組レギュラーの東国原英夫は「男気があるな〜と思いましたね。心の中でなんか発しなきゃって思ってたんでしょうね」と木村の心境を察し、「いろいろ周りの都合で自分の言葉を発せられなかったのを、ファンのために、国民の皆さんのために、マスコミのために発していただいた。男気を感じましたね」と大絶賛。さらに「覚悟を感じた。SMAPじゃないんだ、“一人木村拓哉”、役者として生きるんだっていう覚悟を見たような気がしましたけどね」と木村の生き様に惚れ込んでいた。