報道をまとめると、木村はドラマについて「1話が始まり、最後まで逃げずにやり抜きたいと思います。まずは日本全国の現場で働かれているドクターの方々に尊敬の意を、ここにいるキャスト全員抱いて撮影に参加させていただいていますので、自分達にできる限りの表現をしていけたら」と熱く語ったという。
この日、質疑応答はなく、壇上での挨拶のみが予定されていたが、イベント終了後、木村は報道陣の呼びかけに応じて歩み寄り。解散後の気持を「やるべきことをやるのみ」、ソロ活動1年目の今年について「全力で」などと語ったというのだ。
「先日、SMAPの元メンバー・草なぎ剛が主演ドラマの会見に出席。退場時、報道陣が質問しようとしたが、関係者が看板でガードして質問をシャットアウト。草なぎのイメージをダウンさせることになった。ところが、キムタクの会見ではあえてガードせず報道陣の質問に答えさせた。あまりにも露骨なイメージ戦略で、ジャニーズがいかにキムタクをプッシュしているかが浮き彫りになった」(芸能記者)
ドラマのPRのためか、ここに来てキムタクは独占インタビューが「女性セブン」(小学館)に掲載されたり、「週刊朝日」(朝日新聞出版)、「an・an」(マガジンハウス)の表紙を飾るなど過剰な露出ぶり。ドラマの番宣のため9日放送のバラエティー番組「関口宏の東京フレンドパーク2017新春ドラマ大集合SP!!」(TBS系)に出演したのだが…。
「エアホッケーの対戦をした際、ペアを組んだ俳優の松山ケンイチを完全に無視するような形で円盤を支配したためネット上で大バッシングを浴びた。いくらジャニーズがプッシュしても、キムタクが態度を改めなければイメージアップは難しいだろう」(同)
ドラマの初回視聴率が非常に注目される。