休み明け2戦は結果が出ていませんが、前々走の毎日王冠(12着)はGI級の面々が相手だったので仕方のない結果。前走のキャピタルS(17着)も展開が不向きでしたし、高速決着した毎日王冠の反動…いわゆる二走ボケが出てしまったように思います。
でも、今回は違います! 2戦したことでだいぶ動きが良くなり、この馬らしいキレが戻ってきました。
現実に、最終追い切りはポリトラックで併走馬に先着し、好時計をマークしています。もともと、全6勝中4勝を12〜1月に挙げているように、寒くなればなるほどいいタイプ。ここは変わり身の期待十分でしょう。
今年2月の東京新聞杯では、メンバー最速の上がり3F33秒4の鬼脚を繰り出し、ローレルゲレイロにクビ差2着、芝1600メートル1分32秒8の好時計をマークしているように、デキさえ戻れば重賞でもやれる馬。中山も3勝している得意コースですし、今度こそ本領発揮です。