バラエティーに出始めのときは、イメージからかけ離れたクズキャラ発言が受けていた。しかし、それが求められるようになり、連発するようになってからは飽きられてきたようだ。バラエティー露出が増えたのは、デーブ・スペクターから「MCの仕事が増えるから、どんどんやった方がいい」と言われて、それが実ったとも本人は話している。
ネット上では「総裁選の時も小泉進次郎が出馬するとなった時に、やたら小泉孝太郎の特番を見るようになり、やっぱりな」「長嶋一茂、石原良純に加え、小泉孝太郎も?と確かにへきえきするかも」「出るようなドラマがないので、そちらがメインになったのでしょうか」「ブランドがあるからバラエティーに呼ばれてるんでしょうけどね」「俳優なんだから演技メインで頑張ってほしい」といった声が上がっている。
クズ発言が面白がられていたが、毒舌ともまた違い、だんだん飽きられてきたのだろう。出馬が近い時期に露出が増えたので、関連付けて考える人もいるようだ。スマートさをもった外見からのクズ発言は、ギャップが面白い。しかし、一度手の内を明かしてしまうと、足元を見られてしまう。底が浅くないように見せるには、もっとネタを仕込むべきだろう。そうすれば、バラエティーでもより重宝されるはずだ。