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ハッシーの地方競馬セレクション(10/9)「第12回鎌倉記念(SIII)」(川崎)

 さすがだレジェンド! 先週大井競馬場でおこなわれた「東京盃(JpnII)」。本命に推した彫りの深い顔を持つ平井堅こと深い砂が得意なタイセイレジェンドは、好スタートを切るとグイグイ押して行って好位3番手の位置取り。3、4コーナー中間では馬なりのまま早くも先頭に立ち、抜群の手応えで直線へ。GOサインを出されると力強く伸び、残り200mから独走し2着馬テスタマッタに0秒7差を付ける圧勝。さすが深い馬場で連対率100%を誇る実績は伊達じゃありません。今後も深いダートでのレースでは目が離せませんよ!

 さて、今週は川崎競馬場で「第12回鎌倉記念(SIII)」がおこなわれます。今年最初の南関東2歳重賞で、勝ち馬には全日本2歳優駿への優先出走権が与えられます。昨年は勝ち馬のインサイドザパークが東京ダービーを制しており、ますます注目度が上がる2歳重賞です。今年の出走馬の中から来年のクラシックを賑わす名馬が現れるのか。注目の一戦です。

 本命は、北国からやってきた何をしでかすかわからない男・大泉洋ことニシノデンジャラスです。大泉洋は北海道から東京へ進出し、様々なバラエティーやドラマ、映画と多方面で活躍しています。ニシノデンジャラスも北海道から遠征し、南関東の地での活躍を目論んでいます。そんなところが一人と一頭の共通点です。勝ち味に遅くまだ1勝馬ですが、レベルの高い北海道で複勝圏を外したことなく実力は折り紙つき。追い切りでは抜群の動きを披露しておりデキは文句なし。輸送の負担が大きい2歳馬をこの時期に川崎へ遠征させるということは、それだけ厩舎の期待が高いということ。追い切りでは抜群の動きを披露しており勝ち負け必死です。

 相手筆頭はウィ−ゴ−。強力なダッシュ力で楽にハナに立ち、スピード能力の高さで逃げ切り2連勝を飾った快速馬。同世代の他馬よりも馬体は成長しており、完成度の高さで3連勝を目指します。

 ▲はソードオブホロウ。距離が延びて良さが出てきたことや、使われつつ素軽さが出てきており、前が崩れるような展開ら突き抜けてくる可能性大です。

 以下、道営競馬でもまれてきたファーストキス、笠松から参戦のフラッシュモブまで。

◎(13)ニシノデンジャラス
○(10)ウィ−ゴ−
▲(2)ソードオブホロウ
△(12)ファーストキス
△(3)フラッシュモブ

買い目
[馬単]6点
(13)⇔(10)(2)
(13)→(12)(3)
[3連単]6点
(13)→(10)(2)→(10)(2)(12)(3)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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