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バブル崩壊の邦画界 今後の傾向は美熟女濡れ場映画!?

 女優・喜多嶋舞主演の映画「人が人を愛することのどうしようもなさ」はハードな濡れ場で評判になったが、これをきっかけに、熟女女優の濡れ場のある映画が続出しそうな気配があるようだ。
 「キムタクの『HERO』はある程度ヒットするでしょうが、テレビ局が出資して宣伝しまくる“大作”もそろそろ飽きられてきた感がある。邦画バブルも弾けたといえるかもしれません。パチンコメーカーがタレント台ばかり出すようになったように、映画、ドラマも原作マンガの発掘競争になっています。創造性のなさからいえば、一種の末期症状といえるのでは」(映画ライター)
 当面はまだ、大作映画も作られ続けるのだろうが、映画各社は新たな鉱脈を見つけ出さなければならない。そこで確実に一定の観客動員とDVD販売が見込める濡れ場ありの映画がクローズアップされているのだ。

 「狙われてる女優は熟女系です。やはり喜多嶋舞の影響でしょうね。もちろん喜多嶋よりも前に過激なSMシーンに挑戦した杉本彩の存在も大きいです」(同)
 では、今、濡れ場映画出演のターゲットとなっているのはだれだろうか。
 「小柳ルミ子がSMシーンのある映画出演を打診されているそうです。彼女は31歳のときに映画「白蛇抄」で大胆シーンに挑んだことがあります。その後、ヘアヌード写真集も出したことがありますし、脱ぐことには抵抗がない。タイミング的にも再浮上したいところで、実現性は高いのでは」(同)
 ほかにうわさがあるのは飯島直子。結婚かといわれた元ホストとは、店を持たせたものの、結局別れた。となると、芸能活動をより本格化させたいはず。そこで濡れ場映画はちょうどいい話題づくりとなる。
 「かつてビデオ映画『警視庁ゼロ課の女』で脱いでいますが、実現すれば映画では初となる。それだけに価値は高い」(芸能リポーター)
 さらにもう一人の飯島である飯島愛にも可能性はあるという。このところ復帰の気配を漂わせているといわれてる彼女は「親しいビデオレンタルチェーンの社長から濡れ場ありの映画出演を打診されているといいます。AV出身の彼女が原点に戻るとなると、話題性は十分です」(同)
 松坂慶子も有力なのだそうだ。若かりしころに映画で脱いだこともあるし、少し前には「さくら伝説」というヘアヌード写真集も出した実績もある。
 「この人の脱ぎっぷりは見事。最近でも奥田瑛二監督の『るにん』で脱いでいる。しかし美熟女として需要は確実にあるからオファーの内容次第では、しっかり見せてくれるでしょう」
 さらにもう少し若いところではともに引退騒動のあった奥菜恵、華原朋美が業界関係者からは今、脱がせたい対象として狙われているという。濡れ場となれば、だれがやっても歓迎だ。

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