ローラは事務所との和解を報告。しかし、それに加え、「今後、海外ではWMEそしてIMGというエージェントと契約する事になりました」と明かし、「これからも沢山の夢を追いかけて頑張ろうと思います。今後ともよろしくお願いします」とつづっていた。
「現在、ローラは米・ロサンゼルスを拠点にしており、今後、海外進出も視野に入れている。契約したエージェントはいずれも老舗。WMEはX JAPANらが契約。IMGはWMEの傘下で、錦織圭や浅田真央らが契約している」(芸能記者)
発売中の「週刊現代」(講談社)によると、今回の和解宣言はあくまでもビジネス上のもので、ローラは周囲に対し事務所の社長のことを、「あの人は絶対許さない」と語っているというから穏やかではない。
今後、国内でのマネジメントは所属事務所とは直接関わらず、別の会社が仲介しやりとり。
また、双子の兄と設立した個人事務所もあり権利関係がかなり複雑。テレビ局はローラの復帰番組を企画しているが、権利関係が複雑過ぎ、どこにオファーすればいいのか分からない状態だというのだ。
「売れっ子になりローラが高飛車になってネガティブな記事も出始めるようになった。そこで“防波堤”になっていたのが所属事務所。そういう“恩”もあるはずだが、ローラとしてはとにかく怒りが優先して“絶縁”してしまったようだ」(芸能プロ関係者)
とはいえ、ファンにとってはローラが活動さえすれば“お家騒動”は関係なさそうだが…。