記事によると、和解内容は、現在オンエアされているCMや、ファッション誌など事務所が取ってきた仕事は今まで通り事務所を通して行うという。
ただし、ローラ自身が獲得した海外の仕事や、つけまつげ、香水など日本でセルフプロデュースする一部の仕事は事務所を通さず行うことで、今月に入って合意。
昨年8月に契約トラブルが発覚したが、騒動の長期化はデメリットが大きいと双方が判断。現在、米・ロサンゼルスを拠点に活動し、定期的に日本に帰国しているローラにとっては、日本で仕事がしにくい状況。双方と親しいファッションショーを開催する関係者が間を取り持ったそうで、再出発するローラは、誕生日の30日にツイッターで和解をファンに報告予定だという。
「昨年11月には所属事務所が公式ファンクラブの休止を発表。それを受けてローラが新たなファンクラブを立ち上げる意向を示していたが、おそらく、ファンクラブもローラが独自で立ち上げることになるのでは。年会費やグッズの売り上げなどファンクラブでの収益はバカにならない。事務所側としては、ローラが稼働できない間、ローラに来た仕事の代役もこなしていたダレノガレ明美がかなり頑張っていたので、今後はダレノガレの仕事を取る方に力を入れることになるのでは」(芸能プロ関係者)
今年1月には「今年はいーっぱいテレビ参加しよーっと」とツイッターに書き込んでいたローラだが、ようやくその言葉が実現できそうだ。