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「なんでも大麻の話に…」 高樹沙耶、“日本は遅れている”発言でまた非難殺到

 元女優の高樹沙耶が『相棒 season17』(テレビ朝日系)のシャブ山シャブ子をめぐる騒動にツイッターで反応した。ドラマに登場する薬物中毒者の描写がおかしいと医師が疑義を呈し話題となっていた。高樹はドラマや映画はフィクションなので、誇張があっても仕方がない部分があるとしながらも「情報番組や"ダメ絶対だめキャンペーン"での大麻についての報道は、病に苦しみ大麻の真実を知った人からしたら大罪だ。そして日本の薬物に関する向き合い方は先進国と言い難い」とツイートした。

 高樹はかねてより医療用大麻の解禁運動に関わっており、2016年には新党改革より参議院議員選挙に出馬し落選している。同年10月には沖縄県内で大麻を所持していたとして大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕され、懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けていた。現在も石垣島に住みながら、大麻解禁運動に関わっている。これに対して「この人、懲りていないのでは」「また捕まりそう」といった非難の声が相次いだ。

 今回の発言もかねてから高樹が批判していた内容であり、自身の興味に惹きつけたものでもある。これに対してもネット上では「これこそ、まさしくお前が言うな案件だな」「ある意味では強力なメンタルの持ち主なのでは」「なんでも国家批判と大麻の話にすりかえるよね。この人」といった声が聞かれる。高樹はカナダで条件付きながらも嗜好用大麻が合法化されたことに賛同のツイートを行い、物議を醸し出していた。高樹が国内で推進しようとしているのはあくまでも医療用大麻なのだが、「結局この人は大麻を吸いたいだけなんじゃないの」といった冷めた声も存在するのだ。

 やはり、元芸能人の知名度もあるだけに、高樹の発言にはこれからも注目が集まって行きそうだ。

記事内の引用について
高樹沙耶のツイッターより https://twitter.com/ikuemiroku

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