市橋容疑者が潜伏していたと言われる場所は沖縄・久米島近くのオーハ島。この島は2011年現在、人口は一人とされている。「知り合いに行ったという人はいますが、あまり旅行などでは行かない場所でしょう」(旅行雑誌編集者)
また、オーハ島は現在、チャーター便のみで、定期便の運行などはない。「おそらく久米島から漁師の船などをチャーターしたのではないでしょうか。1万円くらいで可能だと思います」(旅行雑誌編集者)
ただ、ナゾなのは、生活手段。市橋容疑者が生活していたのはコンクリートでできた島内の廃屋。そう簡単に生活を続けることは可能なのだろうか。「相当難しいでしょう。それに、どうやって再び久米島へ戻ったのかもナゾです。正直、この報道を聞いた時に“え、ほんと”と思いました」(旅行雑誌編集者)
2年7か月の逃亡生活を送っていた市橋達也容疑者。彼の足跡がすこしづつ明らかになってきてはいるが、まだまだナゾの部分が多く残されているようだ。