「数年前、韓国の芸能界で『Xレポート』なる同じようなレポートが流出して大騒ぎになりましたが、本来、外部に流出してはならないもの。それだけ内容はリアルということです」(広告代理店関係者)
今回、同誌に掲載されたのは今が旬の40人の女性芸能人・スポーツ選手のデータ。そこには名前・年齢・出身地のほかに1本あたりの推定CM年間契約料・セールスポイント・マイナスポイントが事細かに記されているという。
「マイナスポイントは調査した人間の個人的感情もやや入っていますが、全体的に辛口で、ズバリ当たっています」(同)
例えば、昨年出演した映画「フラガール」での好演で映画賞を総なめにした蒼井優は「タレント的にはまだまだマイナー」、“ビーチの妖精”として人気のビーチバレーの浅尾美和は「男性支持率は抜群だが、女性支持率はない」、人気モデルの押切もえは、「インパクトが弱く、商品説明には不向き」、歌手の倖田來未は「エロのイメージに清潔感がなく起用を渋る企業も」などタレントたちの“恥部”が記されている。
このリポートから分かるのは、タレントたちの評価だけではない。