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“土地転がし”を否定した松本人志

 お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、発売中の「週刊新潮」(新潮社)で報じられた、所有する都内の土地を売却したことで多額の利益を得たとする報道について言及した。

 松本は13日に自身のツイッターを更新。「数年前に買った土地を最近売った。週刊新潮の記者が来てフラッシュをバンバン焚かれ、いくらで売れたんですか! ひつこく聞かれた」などと同誌の直撃取材を受けたことを明かした。

 そして16日に発売された同誌によると、松本は都内の駅前の一等地にある約80坪の土地を10年8月に取得。購入価格は8億円ほどで、現金で購入したとみられるというが、今年3月に大手不動産会社に売却。購入当時よりも価値が倍増していたため、売却価格は16億円ほど。実に8億円の利益が生まれたというのだ。おまけに、不動産業界では有名な土地で、その土地の売買で利益を上げたことで、不動産売買のプロをうならせたという。

 同番組冒頭で松本はこの件が話題にあがると、「(土地を)これ以上持ってたら損だから売っただけ。金額とか全部ウソ」と報道内容を否定。「記事になると、“土地転がし”感を出すでしょ。ギリギリ赤字にならないうちに売っただけ」と、多額の売却益を得たことを否定した。さらには、同誌編集部に「こんなのをやられるんだったら(週刊新潮の)巻頭グラビアもやるし、サイパンでも行って撮影もやりますよ」と逆オファーしたのだが…。

 「松本に土地の売買など財テクを指南したのは間違いなく芸能界を引退した島田紳助さん。松本の才能を誰よりも買っていた紳助さんだけに、懐を暖かくして余裕を持って芸に打ち込むべく、自身のノウハウを伝授したようだ」(芸能プロ関係者)

 松本はひそかにビジネスの才覚も磨いているようだ。

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