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「とんねるず」に年内解散説 石橋貴明と木梨憲武が立場逆転②

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提供:週刊実話

 解散で木梨が事務所移籍も
 '88年にスタートした『とんねるずのみなさんのおかげです』は、とんねるずが事務所を独立した後も高視聴率を維持し、フジテレビ“黄金時代”の一翼を担った。同番組('97年6月からのタイトルは『とんねるずのみなさんのおかげでした』)は長寿バラエティーとして30年間存続したが、視聴率低下で今年3月に打ち切りとなった。
「要因の一つは、莫大な制作費ですね。一説には石橋、木梨の2人だけで1000万円以上のギャラを取っていたといいます。視聴率が15%ならいざ知らず、ずっと一桁台の低迷でこのギャラは“法外”ですよ。打ち切り前からですかね、石橋と木梨の仕事の方向性が違ってきたんです」
 と語るのは2人を知る芸能関係者。

「石橋が“フジのドン”として君臨し続ける日枝相談役と親密な関係だったことから、上層部は番組を切るに切れなかった。しかも、ドンに忖度して“みなおか”に代わる番組まで提供する始末です。石橋はバラエティーに固執したんですが、木梨は拒否した。つまり、代替えの『たいむとんねる』という深夜番組での共演を断ったわけです」

 案の定というべきか、4月からスタートした『石橋貴明のたいむとんねる』は低視聴率続き。10月番組改編での打ち切りも検討されたというが、ここでも日枝相談役とのパイプが活きたのか、同番組はいまだに続行している。とはいえ、石橋への仕事のオファーは激減しており、現在のレギュラーは『たいむとんねる』1本というありさまだ。
「亭主の石橋に代わって、女房の鈴木保奈美(52)が10月から放送の“月9ドラマ”『SUITS/スーツ』とNHKのBSプレミアム『主婦カツ!』出演を掛け持ちしています。石橋が社長を務める事務所の稼ぎ頭です。いまや石橋は“主夫”状態。石橋こそ“主夫カツ!”しろですよ」(スポーツ紙記者)

 ちなみに、『東京ラブストーリー』以来、織田裕二と27年ぶりの共演で話題の『SUITS』は、初回視聴率14・2%と好調な滑り出しを見せている。

 一方、相方の木梨は16年ぶりに主演した映画『いぬやしき』('18年4月)の興行配収は低かったが、俳優としての評価は上々。また、プライベートで力を入れているアート個展開催が2020年まで決定している。
「ピンの仕事『土曜朝6時 木梨の会。』もそうですが、公私に渡って順調ですよ。ヒロミや藤井フミヤなど幅広い交友関係を築いていますしね。それに比べて、石橋は3年連続『嫌いな芸人ランキング』1位。もはや木梨の仕事は、石橋が社長を務める事務所を通さなくても入るようになりました。コンビでいるメリットはない。木梨の妻・安田成美(51)は別事務所所属ですし、木梨の移籍もありえる」(芸能プロ幹部)

 結成38年目。とんねるずの解散に“待った!”はかけられそうにない。

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