実は1か月半前に、ツイッターでこのポーチと酷似したものをご丁寧に写真まで載せて、こうつぶやいていた。
『今日ゲットした新しいシャネルのポーチ大好き』
まったくお間抜けなセレブである。
さて、パリス、出演した映画がコケたおかげで16万ドル(約1300万円)を払わなければならないかも…。
2006年のコメディ映画『プリティ・ライフパリス・ヒルトンの学園天国』のプロモーションを十分に行なわなかったとして訴えられているパリス。映画のPRが十分でなかったのはパリスの責任でないと判断されたが、現在、映画に投資した人々に対して支払いをする必要の可能性を警告された。
地方裁判官フェデリコ・モレノは、2日木曜日、フロリダ州マイアミでパリスがロシアとイギリスでのマスコミインタビューを受けることを拒否した件が契約に違反しているとの判決をした。モレノ裁判官は、パリスの契約内容を詳しく見てみるまで最終的な額の判断は出来ないが、パリスは、プロモーションの機会を失わせて約16万ドルの利益を損ねたワールドワイド・エンターテイメント・グループInc.のプロデューサー達に支払いをする義務がある可能性があると語った。
なお、映画に投資していた人々は、以前からパリスに8300万ドル(約70億円)を請求していた。
最初の判決が出されたのは2009年8月、モレノ裁判官は、この映画が絶賛される可能性は殆ど無かったことから、パリスに対して映画の失敗の責任は無いが、この映画の出演料の一部である100万ドル(約8400万円)を返上するべきと判決を下していた。
映画の中で大学の女学生クラブの会長を演じていたパリス、映画の中に余分に裸のシーンが付け加えられていたことに幻滅し、映画に違和感を持ったと主張していた。