トムは俳優業には自分自身に常に『大変な努力』が必要だと告白した。「過去25年間、僕の人生はずっと監視されて、現実は完全にぶち壊され、歪められ、誇張されているんだ」「時々、もの凄い努力が必要であっても、『自分自身であり続ける』ことが必要なんだ」しかしトムは自分がどれだけ幸運な人間かという事には気付いているとも語った。
「僕はずっとラッキーな男さ。自分の人生に特権があるからね」「自分のエゴを通そうとはした事はないよ。僕は『ただの俳優』だっていう事に気付いているからさ。僕は他の人達と世界を共有して、皆んなが映画のプレミアで僕の名前を叫んでくれる時には本当に感謝するよ」
トムは、4歳になる娘のスリが先日自分の仕事で、アドバイスが必要な時に頼める側近なのだとも語った。
「娘の質問は全部正しいんだ。『どうしてこんな事になったの?』『あの人達は悪者?』『パパは良い人なんだよね?』」「この子を幸せに、笑わせる事の出来る役が出来るだろうか? それから、娘は僕をどんどん良くしてくれるんだ。いつでも同じ事をやるように、繰り返し言ってくれるからね」