これまで、姉の花子アナは地方局勤務が続いていたため、知名度では妹の方が上だったが、今夏、花子アナがいよいよ東京アナウンス室に異動となり、ただいまジワジワ人気上昇中だ。
花子アナは84年8月25日生まれ、千葉県夷隅郡岬町(現いすみ市)出身。木更津総合高等学校を経て、妹と同じ茨城大学教育学部に進学。幼少の頃からたしなんでいた剣道の腕前は相当のもので、大学3年生時に出場した「第39回全日本女子学生剣道選手権大会」では3位に入ったほどの猛者。
同大卒業後の07年、NHKに入局。初任地は山梨・甲府放送局で、08年11月に一般男性と結婚。09年には第1子(男児)を出産した。
1年の育児休暇を取って、職場復帰した後、10年7月に茨城・水戸放送局に異動。12年夏のロンドン五輪では、東京スタジオのキャスターに大抜てきを受ける。
その後、女子アナフリークから待望論が渦巻き、満を持して今夏東京アナウンス室に異動となった。現在、固定のレギュラー番組はもっていないが、首都圏・関東甲信越のニュースを担当している。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「亭主持ち、子持ちではありますが、かねて美人アナとして評判でした。なんといっても、“超”が付くほどの清楚系であるところが魅力ですね。『妹の葉子アナより、姉の方が美人』という人も多いようです。今後、露出が増えると思いますので、既婚者ながら、ブレイクする予感がアリアリです」と語る。
まずは、1日も早く、レギュラー番組をもってほしいものです。来春の改編期に伴う、担当替えに期待大だ。
(坂本太郎)