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天国に一番近い空中ブランコ「鉄骨番長」体験試乗記

 富士山麓に広がるアミューズメントパーク・富士急ハイランド(山梨県)に新たな絶叫アトラクションが登場した。デスク指令で現場に直行させられた草食系記者が、恐怖の試乗記をお届けする。

 全国的に絶叫マシンは縮小傾向にある。しかし、富士急は絶叫好きの堀内光一郎社長を中心に積極的投資を行い、ファンの間で「東の富士急」と称されるほど力の入れ方が半端ではない。新アトラクション「天空の回転ブランコ 鉄骨番長」を前に体が固まった。
 工事現場のクレーンに見立てた59メートルの鉄塔の周りを、ワイヤーに吊られた2人乗りブランコ12台が振り回されている。実際に上空に上がると、足がブラブラの状態で振り回されるという未体験感覚。さらに、たった1人で乗ったせいか、山のふもと独特の突風でブランコがあおられ、本気で戦慄が走った。

 最高地点からは富士の樹海を見渡すことができ、景色も怖い。最高時速51キロで振り回された瞬間には、思わず「(このまま樹海まで)連れていかれる!!」と絶叫。降りた後、周囲の女性たちのクスクス笑いが胸に突き刺さった。
 同ランドでは「稲川淳二の棺桶劇場」がリニューアルされたほか、世界一長いお化け屋敷としてギネス認定の「戦慄迷宮」も「最恐戦慄迷宮」としてパワーアップした。この暑さを吹き飛ばす今夏オススメデートスポットになること必死だ!

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