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ジョニー・デップ、アリス・クーパーのギグに飛び入り参加!

 26日日曜日、ロンドンの100クラブで行なわれたアリス・クーパーのステージにジョニー・デップが飛び入り参加。
 ジョニーはギターを手に取り『アイム・エイティーン』と『スクールズ・アウト』、そしてピンク・フロイドの『ザ・ウォール』を演奏して観客を沸かせた。
 クーパーは『ジョニー・D・フロム・ケンタッキー』として壇上でジョニーを紹介した。またクーパーは、ジョニーの出演をその日の夕方ツイッターでそれとなく宣伝していた。
 「チャックとデーモンが今夜の特別ゲストと数曲演奏するぜ…絶対に誰かなんて想像できないね、気にしないでいいけど」

 ジョニーが演奏を終えてステージを去った後、クーパーは「別のギタリストを使う、っていうのもアリみたいだね。映画の仕事が上手く行かなかったら連絡してくれ」と観客の笑いを誘った。
 2人は1960年代のアメリカのドラマをベースにした、2012年5月に公開予定のティム・バートンの最新作『ダーク・シャドウズ』で競演する。

 今回の小規模なコンサートは開催前2週間にも満たない期間で発表され、公式発表される前にチケットは既に完売していた。
 バンドの広報によると、“ソニスフィア・フェスティバル”が業務上の問題からキャンセルされたことで、今回のライブ開催を決定したという。イギリスで数日間新たに休みが入ったことで、クーパーはファンに向けて今回のショーを行うことを決定したという。

 演奏内容は過去からの名曲も含まれていたが、『アイル・バイト・ユア・フェイス・オフ』などの新曲も披露された。
 またバンドは、ヤードバーズ、ビートルズ、アニマルズ、ローリング・ストーンズ、さらにキンクスのカバーなども加えていた。

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