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香港国際空港は同地の観光促進を目的に、香港への航空券50万枚をプレゼントするキャンペーンを実施する。カズレーザーは香港について、「行ったことがない」としながらも、「憧れの場所ではあります」と述べ、「僕らの頃は香港と言えば、ジャッキー・チェンやジョン・ウーの『男たちの挽歌』のイメージがあるんです。行ってみたいですね」とその理由を説明する。
ブルース・リーなどのゆかりの地の案内が司会者からなされると、目を輝かせて「見てみたい」と述べ、「香港といえば100万ドルの夜景ですよね。でも、今はすごく街全体が綺麗になったんですよね。香港の街をジャケットを着て、サングラスをかけてチョウ・ユンファのように闊歩してみたいです。美味しいものもたくさんあるんでしょうね。昔からいろんな世界の文化が集まっていて、他では見れない景色もたくさんありそうです」と目を輝かせる。
香港でしてみたいことを聞かれると、「買い物」とも答え、「海外に行ったら気持ちが大きくなりますから、時計とか買うんでしょうね。そういうところに行かないと買わないですからね。行ったら映画のロケ地巡りをしてみたいです。もしかしたら、チョウ・ユンファさんに会えるかもしれないですもんね」としみじみとコメント。「誰と行きたいですか」と聞かれると、「一緒に行ってくれる人なら誰でも。今、芸人同士で一緒に住んでいるんですけど、一緒に住んでいる人と行くのもいいですね」とも話した。
カズレーザーは7月4日に誕生日も迎える。「もうすぐ誕生日ですね」と話題を振られると、「ありがとうございます」と照れ臭そうに答えつつ、「毎年目標は同じ。現状維持。欲はかかない」ときっぱり。香港国際空港のチケットプレゼントに絡めて、「最近、大盤振る舞いしたことはありますか」と聞かれると、「先輩芸人が賞レースで決勝に残ったので、みんなでシャンパンを飲みました」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)