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21歳建築作業員ら3人、警察官に爆竹を投げつけ逮捕 千葉で同様事件発生

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 千葉県野田市で警察官に爆竹を投げつけたとして、21歳建築作業員の男、21歳自称無職の男、22歳土木作業員男の3人が逮捕された。

 警察によると、3人は5月15日、野田市の路上で走行中の車から職務質問をしていた35歳男性巡査部長と21歳男性巡査に対し爆竹を投げつけ、職務を妨害。その後3人は逃走したが、埼玉県内で21歳の男2人を発見した。

 その後の調べで、22歳土木作業員の存在が発覚し、6日に3人を公務執行妨害の疑いで逮捕した。警察は認否を明らかにしていない。警察に対し爆竹を投げつけるとは、かなり異常な行動である。

 >>63歳男、交番に火のついた新聞紙を投げ込み逮捕「イタズラのつもりだった」と釈明<<

 ところが、千葉県内では1日も、4月9日に流山市で交番の敷地内に火のついた爆竹を投げ込んだとして、17歳と15歳の少年が威力業務妨害の疑いで逮捕されている。一体、何がそうさせるのだろうか。

 この事件に、ネット上では「くだらないことをして税金負担を増やすなよ」「土木や建築作業員のイメージがまた悪くなる。ほとんどの人はまともに仕事をしているのに」「動画を撮影して楽しんでいたんじゃないの? 回転寿司テロと同じ匂いがする」「野田市民として本当に恥ずかしいし、怒りを感じる。出ていってほしい」などと怒りの声が上がる。

 また、「社会人にもなって小学生低レベルの行動。日本は一体、どうなっているのか」「真面目に生きている人間がバカを見るような社会になっている」「こういう愉快犯で人に迷惑をかける人物は厳罰に処してほしい」という意見も出ていた。

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