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乃木坂46早川聖来、演出家から「死ね」勇気のパワハラ生告発で反響 怪我メンバーへの暴言も

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乃木坂46

 乃木坂46の人気メンバー早川聖来が、21日放送のラジオ『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1)に出演。演出家のパワハラ疑惑を生放送で告発し、話題を呼んでいる。
 
 その日、ブースにはオリエンタルラジオ藤森慎吾、ジャングルポケット斉藤慎二、また同じく乃木坂のメンバー田村真佑(後半のみ)が同席。和やかなトークが繰り広げられていた。だがここで、早川は「ライブやってて、演出家のSEIGOさんという人がいるんですけど、超ドSなんですよ」と切り出すと、「『死ね』とか『ブス』とか、『お前1人いなくてもいい』(と言って来る)」と暴露。

 突然のカミングアウトに藤森は動揺し、「やめなさい、そんなことは言ってないはずだよ」、斉藤も「冗談で言うだけよ」とやさしくたしなめつつ、何とか軌道修正しようとした。

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 だが、早川は「みんな心配してそうやって言ってくれるんですけど」と返しつつ、話を続けて「『今回のライブのリハで沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ』とか、『自業自得だ』とか言われて…」と告げたのだ。これは同じくグループメンバーの掛橋沙耶香が、昨年8月に神宮球場でのライブ中、ステージから転落し負傷。今も治療のため休養している件のことを指す。

 SEIGO氏の言いがかりとも思える暴言に、藤森も「えーっ!?」と驚きの声を上げたが、早川は先ごろ卒業コンサートを東京ドームで終えた齋藤飛鳥の名を挙げながら、「飛鳥さんもそういうものにも逃げずに最後までやっていた姿が私はかっこいいなと思って、そういう姿を見て、私ももっと強くなりたいって思いました」と宣言していた。
 
 早川がこの時、どういう心境で告発をしたのかは定かではないが、ファンは一斉に反応。「アウトすぎる 完全にパワハラだよね」「愛ある厳しさとハラスメントは違う」「昔からブチギレ演出家としてヲタク間では知られてた」など、SEIGO氏によるメンバーへの行動を糾弾する声が寄せられている。

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