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杉並区議員、サミット反対デモでの逮捕に「不当逮捕!」怒り露わ 疑問の声相次ぐ

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画像はイメージです

 東京都杉並区議会の洞口朋子議員がツイッターで、G7サミット反対デモで逮捕者が出た事件に対し、「不当逮捕」と指摘し、怒りを露わにした。

 19日に開幕するG7広島サミットを前に、前日の18日に広島県広島市で行われた開催反対デモ。デモ中、参加者の男性が警戒警備にあたっていた警察官の足を蹴って職務を妨害したとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。

 なお、報道によると、男は中核派系全学連の活動家と見られるという。

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 この事件について、杉並区議で中核派の活動家でもある洞口氏は同日にツイッターを更新し、事件について言及。「日米首脳会談が開かれている会場前でデモ参加者が不当逮捕! 絶対許せない」と怒りを露わにした。

 さらに、洞口氏は「核のボタンを持ったバイデンら帝国主義強盗どもが集うサミットの何が『平和』だ!」と苦言。「戦争サミット反対!」と自身の立場を表明していた。

 しかし、この投稿に洞口氏の元には「なぜ不当だと思ったのか聞きたい」「妨害行為を正当化しないで」「不当逮捕って何?」「どこがどう不当なのか分からん」「法に抵触したから逮捕されただけでしょ」という疑問の声が集まっていた。

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