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デビュー25周年を迎えた杉原は、1月に写真集を発売。アニバーサリー作品の第2弾として、8作目のトレーディングカードの発売となった。「今作は25周年のアニバーサリーということもあって、20代、30代で撮ってきた写真もレアカードとして封入されてるんですよ。20代、30代、40代の私が入っています。20代の頃の写真見返してみると、ピチピチしていてすごく可愛らしく感じました」と振り返った。
お気に入りのカットを聞いてみると、黒のランジェリー風の衣装を挙げ、「本当に大人になってから黒を着させてもらえるようになったので、すごくお気に入りなんです。プライベートで実際に使っているガーターストッキングを穿いてまして、普段もこのストッキングを穿いているので、すごく身近なカットでもあります。この衣装は細かく切り刻んでレアカードとして封入されています」と話した。レアカードには、トレカでもお馴染みの生キスカードも封入されているが、「トレカの時にしか、あれだけのキスマークを付けることはないので、久し振りでしたけど、こんなにやったっけなって感じで、最初は数えてましたけど、途中でやめちゃいました。800回くらいキスしましたよ」と明かした。さらに、レアカードには、撮影で使用した付け爪も封入しているそうで、「撮影中に付け爪を付けていて、撮影が終わったら捨てるだけでもったいないので、急きょ『爪も封入しよう』ということになって。爪を特典にした方ってこれまでいないかな。今回は爪が入っています」とアピールした。
トレカの発売は約6年半ぶりとなったが、「まさか写真集からトレカと、グラビアの場所に戻していただいて、撮影していただけるとは思っていなかったので本当にうれしいです」としみじみ。撮影について振り返ってもらうと「その少し前に写真集の撮影があったので、勘は取り戻せましたけど、やっぱり水着になることはないと思っていた体になっていたので、緊張より体を戻すことが大変でした。いつもいらっしゃるスタッフの皆さんとできたので、自然に帰って来た感じでやらせていただきました」と振り返った。
最後に杉原は「もう一回ぐらい、25周年のアニバーサリーで何かグラビアに関するイベントができたらと思って頑張っています。良いお知らせができるようになればいいかなって思います」とアピールした。
(取材・文:ブレーメン大島)