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昨年末に千葉県で撮影された本作。撮影を振り返ってもらうと、「撮影中にケガをしました。スチール撮影の時に夢中になりすぎて、木の枝が刺さって血が出てしまいました。ケガしてからかなり経っていますけど、まだ傷の痕が少し残っているんですけどね」と明かした。そんな痛い思いをして撮影された今作の内容は「学校がメインで、私が生徒役になっています。部活とかで好きな人を『頑張れ~!』みたいな感じで応援する人です。好きな人に癒やしと元気を届けられるみたいなストーリーになっています」と説明。
おすすめのシーンについては「制服をちゃんと着たのが今回初めてなんですよ。今までは一瞬だけど、『ちょっと着てみたよ』ぐらいだったんですが、でも今回は会話をしたりとかストーリーがあるので、制服姿は注目してほしいです」とアピールした。今作ではスポーツをするシーンも多いそうで、「体育館で跳び箱をわざと失敗して飛んだりとか、バスケットでシュートを決めたら告白できるみたいなこととか、明るく元気な青春って感じです」とこんなドジっ子ぶりなところも見どころでもある。さらに、見どころとしては「作品の中では博多弁でしゃべっています。今までも博多弁のシーンはやったことはありますけど、ほとんどのシーンが博多弁なので、素の凛咲子が楽しめます」と博多出身もしっかりアピールした。
今回のイベントでは、実際に撮影で使用した小道具のプレゼント企画もあるそうで、「ファンの方に臨場感を感じてもらうようにしました。このお守りは私の手作りなんですよ」と自分で作ったお守りを手にして笑顔を見せた。続けて、「このお守りは『頑張ってね』みたいな感じでファンの方にプレゼントするつもりです」と答えた。作品の中のワンシーンをファンを相手に再現してくれるという、ファンにとっては最高のプレゼントになりそうだ。
(取材・文:ブレーメン大島)