そんな水卜アナは2017年4月、バラエティ番組『今夜くらべてみました』(同)にて、ネット上の“ある言葉”に激怒したエピソードを明かしている。彼女によると一時期、ネットや週刊誌などで“ビジネスデブ”とキャラのために、あえて痩せないよう調整していると言われていたのだとか。これに水卜アナは「マジ、ふざけんなよ!」と激怒したことを明かし、「こっちは必死で(ダイエットのために)サラダ食べてるのに、何でこんなこと言われないといけないのと思って」と訴えている。
>>【有名人マジギレ事件簿】「マジでムカついて…」あのちゃんを「共演NG」にした人気芸人とは?<<
また2021年12月には、石川みなみアナとの熱愛報道が出た元日テレアナ・佐藤義朗氏にブチギレたと『日刊ゲンダイDIGITAL』に報じられたことも。記事によると佐藤アナは当時、石川アナだけでなく、近場の女子アナをやたらと口説きまくっていたそう。そんな中で、年齢が一回り下の石川アナにも手を出していたと知った水卜アナは、珍しく激怒したとのこと。そして、熱愛記事を見たその足でアナウンス部の上層部に駆け込み、今後の対応策に関して自分の意見をハッキリ伝えたという。
一方、水卜アナの夫となった中村は、普段温厚な性格として知られるが、人生で唯一怒った瞬間がある。
2020年4月、中村がバラエティ番組『おしゃれイズム』(同)で明かしたところによると、それは実家で暮らしていた時のこと。ある日、家に帰ってくると、中村がいつも見ているテレビの液晶が割れていたそう。どうやら、中村の母が洗濯物を持ち上げた際、その上に乗っていたリモコンが飛んで液晶部分に命中してしまったとのこと。これについて母親は、中村に対し「パンッでヒュンで、パリンッてなった」と必死に説明。だが中村は、子どもの頃から親に「悪いことをしたらまず謝りなさい」と教えられてきたため、擬音中心で言い訳をする母親に「パリンじゃないでしょ!」とマジギレしてしまったという。
普段はあまり怒ることがないという中村。もし水卜アナと喧嘩の雰囲気になったとしても、彼が引くことで丸く収まりそうだ。