昨年11月に敗血症のため亡くなった渡辺さん。この日、都内のホテルでお別れ会が行われ、バラエティ番組で共演しデュエット曲もリリースしたことのある山田も参列。出席後、『ミヤネ屋』にリモート出演した。
番組ではお別れ会が行われたことを紹介しつつ、渡辺さんの活躍を振り返り。山田とMCの宮根誠司が生前の渡辺さんのエピソードを語り合った。
>>『ミヤネ屋』中継、WBC会場前で大谷お面たたきつけ物議「わざわざ会場に行って…」ものまね芸人に呆れ声<<
渡辺さんと山田といえば、1986年から放送された深夜生放送バラエティ番組『いきなり!フライデーナイト』(フジテレビ系)で初共演。そのときのエピソードを聞かれた山田は、「生放送でしたので特に台本がね、役者さんはないと喋れないので。もう最初はじゃまでじゃまで、しょうがなかったんですけど」と苦笑い。
一方、「半年もしないうちにもう本当に伸び伸びとボケることができまして。うれしい出会いでした」といい、「天才だったと思いますね」と評価していた。
また、その後も宮根が渡辺さんの人柄について「とにかく明るく天真爛漫」と評すると、山田は「郁恵さんも天真爛漫」と、渡辺さんの妻でタレントの榊原郁恵を引き合いに。しかし、「郁恵さんっていうのは私よりも先輩の、アイドル中のアイドルですよね。そうすると、ともするとね、囲われてて、友達少ない感じ」と指摘。一方、渡辺さんについて「本当に友達も多くて!」と熱弁していた。
その後、「郁恵さんじゃなかったら徹はもっと早くお別れになってたと思います。ここまで生きられたのは郁恵さんだったからだなと思います」と話していた山田。しかし、直後には「徹ちゃんは格好良かったですから。言えない話いっぱいですから」と明かしていた。
この山田の一連の発言にネット上からは、「言わなくていいことばかり言ってる」「こんなに知ってる私ってすごいでしょ感が嫌」「狙った毒舌なのかもしれんがモヤる」「ノリノリで話し過ぎ」「なんかウザいし話も噛み合ってない」という苦言が相次いだ。
一方ネットからは、「仲良かったんだな」「仲いいだろうから悪気ないのは分かる」といったフォローも寄せられていた。