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24日都内で行われたチリのプレミアムワイン『9LIVES』アンバサダー就任式の席上、新たなチャレンジとして発表。「もともとサッカーがバックグラウンドにあって、CLに参戦したいとメディアでも言わせていただいているんですけど、グループとしても現実的にスペインのサッカー協会の方とお話しさせていただいたりしています。夢は大きくということで掲げさせていただきます。あのアンセムを聞けたらいつ死んでもいい」と世界最高峰の舞台への憧れを語った。
囲み取材でも、CL挑戦について「選手で出たかった人生でしたけどかなわなくて、でも夢は諦めなければ形は変わってかなうことを若者たちに示せたら」と意義を強調。具体的な話はこれからだが、「形としてはオーナーとしてチームを持って参戦というプランですね。人生をかけたテーマです。今は失笑か『何言ってんだよ』と言われるかもしれないけど、それくらいの夢の方が人生をかける価値があると思っています」と、自らの人生哲学に寄せて話した。
トークセッションでは、進学、就職する人へのアドバイスを求められて、ローランド流人付き合いのコツを伝授。「新年度で人間関係を構築する時に、加点方式で見られる方法があって、最初あえてちょっと嫌なやつを演じることをアドバイスしています。良いやつで入ると無理しすぎて、ちょっと疲れた時にあまり優しくできなくて持ち点が減っていっちゃうんですよね。ちょっと嫌なやつだと少し優しくするだけでも持ち点が増えていくし、ちょっと厳しくしても持ち点が減らない。最初から飛ばしすぎて良いやつを演じすぎると、減点方式で見られてつらい」とアドバイスした。
『9LIVES』は世界約30カ国で販売されるチリ産のプレミアムワインで、“まだ知らない自分に出会える”刺激的なコンセプトを持つ。ワイナリー代表でVSPT Chief Marketing Officerのロドリゴ・ロメロ氏は「常識の向こうへ飛躍する準備はできていますか?日本の若い人たちの好奇心に火をつけたい」と挨拶した。
(取材・文:石河コウヘイ)