結婚について尋ねられたROLANDは「そもそも僕、結婚できますかね」とため息。「娘さんをくださいって言った時に、ハンデを背負っていると思うんです。寛大な家庭じゃないと認めてもらえないんじゃないかな」と自身の奇抜な見た目や行いに、少しコンプレックスを抱いている様子。「メディアでの活動を通じて、ローランドだったら大丈夫だなって言われるようになりたい。まずは結婚できるように目の前のことを頑張っていきたいです」とコメントした。
この日は斎藤と、子供らを前に絵本の読み聞かせパフォーマンスを披露したが、斎藤の声については「いい声だなって。寝る前に聞きたいかなって」と賛辞を贈り、自身も子供に絵本を読み聞かせると、照れくさそうな表情。「子供って素直。かわいいじゃないですか。僕、ホストクラブで働いている中で、未成年の、もちろん子供はお店に入れないので、なかなか接する機会がない。ピュアな気持ちに戻れた気がします」と嬉しそうな表情。
自身が小さい頃はサッカーに夢中だったとも明かし、「自分は物心ついた時からローランドだった。スーツを着ているかジャージを着ているかの違いくらい。年齢的にはバイクは乗っていなかったけど、調子にはすごい乗っていた」と述べ、「サッカー少年で、試合に負けると悔しくて、でも、父も厳しくて、お前なんで負けているんだって言われて、いや、これは勝ちの途中なんだって言ったり」と、幼少時代の負けん気な性格も紹介。
バイクについては「バイクはたくさん種類があるんですけど、結局2種類しかなくて、ヤマハかそれ以外かです」と、この日のスポンサーのYAMAHAを持ち上げることも忘れず。「誰を乗せるかと言ったら妹を後ろに乗せたい。双子の妹がいるんですけど、妹サイドはあまり僕のことが好きじゃない。バイクに乗せたら、まかり間違って、お兄ちゃんかっこいいと思ってくれるかもしれない。仲良くなれるきっかけになるかも」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)