ダルビッシュは2004年11月、プロ野球ドラフト会議で日本ハムに単独1位指名され、入団が決定。プロ入り2年目の2006年、同球団は44年ぶりに日本シリーズを制し、この活躍により日本シリーズ優秀選手賞を受賞した。翌07年、試合後のヒーローインタビューでタレント・紗栄子との授かり婚を報告し、2008年3月に長男、2010年2月に次男が誕生。2012年1月、離婚発表と同時期に米・レンジャーズと契約合意を発表した。
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以降、メジャーリーガーとして大活躍するダルビッシュは2014年11月、元レスリング世界王者・山本聖子氏との交際を自身のツイッターで発表。翌15年2月、山本氏の妊娠を公式ブログで公表したものの、「入籍等はまだ未定」としていた。
ところが翌3月、ダルビッシュの“二股交際”が『FRIDAY』(講談社)に報じられたのだ。同誌には、ダルビッシュの無防備な“ベッド写真”が掲載。記事によると、この写真は2014年11月に山本との交際が明らかになる直前まで「親密な関係にあった女性(以下、OL)」が、1年ほど前に撮影したものだとした。同誌に情報を提供した女性の知人によると、ダルビッシュは2009年ごろに知人を介してOLと知り合い、紗栄子と離婚した2012年初めごろから定期的に会うようになったとしている。そして、同年秋には男女の関係に発展し、ダルビッシュの帰国の度に密会するようになったと暴露した。
その当時、ダルビッシュには元プロゴルファー・古閑美保、モデル・MALIAとの交際もうわさされていたが、その都度「ただの友達」と否定してきた。だが、前出の知人によれば、ダルビッシュはOLに対してはレンジャーズの本拠地があるテキサスまでのファーストクラスの旅費を出して呼び寄せるなど、まるで“本命”のような扱いだったという。
しかし、その矢先に山本氏との交際を宣言。以後、OLはダルビッシュとの2年に及んだ交際から身を引いたとしている。だが、2015年の正月に平然と「あけましておめでとう」というメールがOLに送られてきたため、あまりの無神経さに呆れ果ててしまったとのことだという。
「2015年のMALIAの自著『TRUE LOVE 3度目は3人子連れで年下婚!』(講談社)では、名前こそ伏せていましたがダルビッシュとみられる男性がいきなりフェイスブックでナンパしてきたと明かしています。ほかにも同様の“手口”で人気AV女優らをナンパするなど、1人の女性で満足できるような性格ではないといわれており、周囲からは山本氏との結婚後も女性問題は尽きないと危惧されていました」(球界関係者)
ダルビッシュは報道について静観を貫き、同年7月に男児が誕生。その1年後の2016年7月、山本氏とのW再婚を発表し、2017年3月に男児、2019年11月に女児、2022年8月に男児をもうけ、聖子夫人の連れ子を含めた5児の父となった。
2019年3月、ダルビッシュは『スポニチ』(スポーツニッポン新聞社)の独占インタビューに応じ、聖子夫人の存在や父親としての家庭の姿などについて語った。ダルビッシュは、「妻と結婚して、子どもができて大きく変わった」と打ち明け、「昔の自分が思い出せないくらい。女性関係に関してはすごく変わった」と断言。続けて、「今の奥さんと付き合ってから、一回も浮気したことがないし。(当時)3人の息子が大きくなった時に、そんなことをしていたのかと思われたくない」と厳格な父親像をのぞかせた。
その通り、ダルビッシュは聖子夫人と結婚して以来、女性とのスキャンダルはないとみられる。球界きってのプレイボーイと呼ばれたダルビッシュは、聖子夫人との出会いで変わったのだろう。今となっては育児にも積極的で妻への愛も寛大だ。私生活ともに、今後も目が離せない。