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梅宮アンナ、ズレた金銭感覚があだとなり立浪和義新監督との“結婚”を逃す?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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梅宮アンナ

 タレントの梅宮アンナが2日、自身のインスタグラムを更新。車を走行中に“被害”にあったとして、「前の車に、走りながらウォッシャー液を出されてワイパーやられて、それも、2回も。私の車は、そのしぶきを浴びた」と報告。続けて、「絶対にやっては、イケナイ行為」と非難し、「相手を思いやれない人。本当に嫌です」と切り捨てた。だが、アンナの投稿にネット上では異論が噴出。収拾がつかなくなったアンナは6日までに、当該エントリーを削除している。

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 アンナは故・梅宮辰夫さんの長女で、父から“溺愛”されてきた。梅宮さんがかつて元タレント・羽賀研二氏との交際に猛反対したことは有名だが、子どもの頃からお金には不自由させなかったようだ。2019年5月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演したアンナは、小学校時代から梅宮さんに1日1万円の小遣いをもらっていたことを告白。豪快な梅宮さんらしいエピソードだが、人並み外れた金銭感覚も養ってしまったともいえる。これがあだとなり、アンナは中日ドラゴンズの新監督・立浪和義氏との“結婚”を逃してしまったようだ。

 2005年10月、2人の“アツアツ不倫ツーショット”写真が『FRIDAY』(講談社)に掲載された。

 「2人はもともと10年近く家族ぐるみの付き合いをしていたといいます。アンナは2001年6月に一般男性とデキ婚。翌2002年1月に長女・百々果ちゃんを出産しましたが、2003年2月に離婚しています。立浪監督とは2004年秋ごろから交際に発展したといわれていますが、立浪監督には妻子がいました」(芸能ライター)

 ところが2007年3月、2人の破局が報じられた。一部のニュースサイトによると、立浪監督の妻に離婚の意思が全くなく、アンナは別れを決意したという。また当時、中日の将来の監督候補といわれていた立浪監督自身もさらなるスキャンダルを危惧し、アンナと話し合いの末、別れたと報じている。

 2019年1月、アンナと梅宮さんが『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で親子共演を果たし、梅宮さんがアンナの不倫の内情を漏らす一幕があった。司会の中居正広からアンナの過去の恋人について話題を振られた梅宮さんは、「まぁね…、『女房、子どもと別れてきますので、アンナさんを嫁にください』って言ってたんだけど、俺と約束したんだけど…」と土下座したと口走ったのだ。このとき、梅宮さんは相手の名前こそ出さなかったものの、複数の媒体が立浪監督だと報じている。

 2008年、アンナは「3年間の不倫愛が裏切られて私は死を考えた」と題する文章を一部女性誌に執筆、テレビ番組では再現ドラマが製作された。また、同年には『女性自身』(光文社)で「不倫関係にあった中日ドラゴンズの立浪和義選手との破局」を告白。ところが、今度は立浪監督の義理の母が「本妻である娘を傷つけたアンナと梅宮辰夫を許さない」と、『女性セブン』(小学館)で激白し、“泥試合”と化したのだ。

 アンナの不倫告白の意図は不明だが、同年9月に配信された一部ニュースサイトでは、立浪監督も当初はアンナとの結婚を真剣に考えていたと報じている。しかし、アンナの金銭感覚や浪費ぶりに苦悩した立浪監督が別れを決意したとも伝えている。

 アンナの“放蕩ぶり”について、高級ブランド好きで1児の母であるアンナの生活費は、最低でも月々、300万~400万円が必要だという。このことから、2人の破局の裏には、金銭感覚のズレがあったようだ。

 スキャンダルを回避したという立浪監督は、破局から14年の時を経て悲願の監督の座に就いた。一方のアンナは今もなお、ズレた感覚が“逆境”となっているようだ。

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