ネットで物議を醸した渋谷区公共トイレ問題。3つのスペースから成るこのトイレだが、スペースのひとつには男性用小便器が設置されており、他の2つのスペースは「公共トイレ」として、便器が1つずつ設置されているとのこと。
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この問題について話を振られた高橋は、「子どもを連れていたりベビーカーがあると、必ず共用トイレしか使えない。入れない、大きさ的にも」といい、「今回の渋谷区が共用をメインに、そこが混まないように男性用の小便器用をつけたというのは何の逆差別もなく効率を図っているっていうのは理解できる」とコメントした。
また、高橋は新幹線などでも、同じように共用トイレと男性用小便器が設置されていると指摘。「もし今後、お手洗いを増やすのであれば共用トイレを増やしてくれた方が個人的には助かるなって思います」と話した。
さらにこのトイレについて、ネット上などでは犯罪のリスクが高くなるのではと懸念されているが、高橋は「それだったら例えば、間口とかを広くして誰が入ってたかというのをよく見えるようにするとか。そういう設計面で防御できるんじゃないかなと思います」と話していた。
一方、スタジオでもMCの加藤浩次が「小便器があると回転率もいい」とコメント。また、出演者でジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏も共用トイレが進んでいるアメリカについて「(使う人は)慣れるそうです」とコメントしていた。
ネット上では、このトイレについて「男性が隠しカメラを設置しやすくなる」「犯罪者が子どもや女性を連れ込みやすくなる」「公共トイレの場合、犯罪行為が露呈しにくくなる」といった懸念点が挙げられている。
唯一の女性出演者であった高橋がこうした問題に深く切り込まなかったことにネット上では「ガッカリ」「トイレの性犯罪に対する認識が甘すぎ」「意味不明な発言しまくる男性陣の中唯一の女真麻は黙り込む地獄絵図」「唯一いる真麻が全く役に立たん」「温室で育った方にはわからないのかな。トイレにどんな犯罪が潜んでるのかとかさ…」という声が集まっていた。